多十郎殉愛記(ネタばれ感想)
時代劇、愛、高良健吾がなんかセクシー。
見に行かない条件がないですよね。
結果:酷い
いやぁ、ね。
あんまり映画を見てつまんないなーとか思わないようにしてるんですね。特に映画館で見た映画は。
まずこの映画のね、主人公がクズ
脱藩した理由を忘れた為ウィキペディア先生に聞いたら親の借金から逃げるように。と。
(・Д・)え?
そんなん言ってたっけ?
脱藩する人たちがいて一緒に着いて行ってたのは覚えてる。
腹違いの弟にお前は母の元にいろと諭していたでしょ。
借金から逃げる為なら話は別だな。
用心棒やったり、着物用の絵を描いたりしてるけどいまいちパッとしない。
特技顔が良いだけじゃないか?
居眠り磐音さんと比べると余計にダメンズが引き立つ。
そしてヒロイン・おとよ@多部ちゃん。
めっちゃ良かった。
艶やかで、色っぽい。
しかしダメンズウォーカー。
最初に駆け落ちした男に捨てられ、次にダメ男多十郎に惚れ、最後は多十郎の弟(目のあたり斬られた)を託されて逃亡。
多十郎は二人を逃がすために見廻り組と戦って多分死亡。
見廻り組さん、多十郎よりもっと捕まえるべき者がいるはず。
おとよは一度多十郎の弟を見捨てて多十郎の元へ行こうとするもあまりの弟の哀れっぷりに後ろ髪引かれたようで。
あと町並みの閉塞感も気になった。
まぁ時代劇は自分の好みに当てはまらないと本当にきついしなぁ。
まぁつまらな過ぎて話のネタにはなる。
亀有の映画館で見たら私含4人しか観客が入らない映画でございました。
ではでは〜。